特定行政書士の資格を取得いたしました。
つきましては申請についての拒否処分等に対する不服申立ても行えるようになりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
特定行政書士とは
特定行政書士とは日本行政書士会連合会が実施する特定行政書士法定研修の課程を修了した行政書士のことです。
特定行政書士と行政書士の違いは、特定行政書士は行政書士が行うことができる業務は全て行うことができ、プラスで不服申立てを行うことができます。
簡単にいうと、行政書士の中で不服申立ての許可が与えられた者、というイメージです。
ただし特定行政書士はどんな不服申立ても行えるわけではありません。
行政書士が申請した許認可についてのみ不服申立てを代理することが可能です。
ご自身で許認可の申請をし、その結果に対する不服申立てをする場合は、特定行政書士であっても代理することはできません。
不服申立てを行うことについてはメリット・デメリットがありますのでご依頼者様とご相談の上、どのように進めていくのかを決めさせて頂きます。
また、行政の不服に対しては、不服申立てでなく、訴訟を行うこともできます。（訴訟に移行する場合は、行政書士は行うことができないため弁護士に引き継ぐことになります。）
不服申立てや訴訟を行うのか、どちらの手続を行ったらいいのか等、ケースバイケースでどのよう進めたらいいのかをご相談させていただきます。
※訴訟に移行する場合には弊所と提携している弁護士にお繋ぎいたします。
気になる事がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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